こんにちは！「いいなか援農隊」事務局です。
昨年度、ボランティア情報を配信している「いいなか援農隊」公式LINEの登録者の皆さまを対象に初めてのアンケートを実施しました。短い期間でしたが、多くの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。

　

「実際にどんな人が登録しているの？」「参加している人はどう感じているの？」「なかなか参加できない理由って何だろう？」
そんな疑問を出発点に、今後の活動をよりよくしていくための一歩として取り組みました。

　

今回は、その結果をご報告するとともに、これからの活動へのヒントや思いを、少しだけお伝えしたいと思います。

　

　

回答者のプロフィール

　

今回のアンケートには、ご登録者100名超のうち、19名の方が回答してくださいました。
そのうち、実際にボランティアに参加したことがある方は7割ほど。2回以上参加してくださっている方が回答者のうち半分以上いらっしゃいました。

　

　

回答者の年代は50代～70代以上が中心で、お住まいは愛知県が最多。続いて恵那市内、恵那市以外の岐阜県と続きます。

　

　

　

参加者の声から知る、援農ボランティアの「やりがい」「楽しさ」とは？

　

実際に活動に参加された方からは、

　

• 受け入れてくださる皆さんがあたたかい
• いつも楽しく参加させてもらっています。栗が魅力ですが、ほかにも機会があれば参加したいです。
• 楽しい時間が過ごせました。地域の方とも交流出来て良かったです。

　

といった、うれしいご感想をたくさんいただきました。

　

また、「バス停への送迎があると嬉しい」「さつまいも掘りなど、季節の野菜の収穫ボランティアをしてみたい」など、今後の活動のヒントになるお声もお寄せいただきました。

　

　

「いいなか援農隊」に登録してくれた理由は？

　

「いいなか援農隊」公式LINEに登録してくださった理由についても伺いました。圧倒的に多かったのは、

　

• 農業体験がしたい

　

でした。続いて多かったご回答は順に、

　

• 地域に貢献したい
• 自然の中で体を動かしたい
• 新たな人との出会いを楽しみたい

　

　となっています。

　

一方で、公式LINEに登録いただいているものの、まだ参加したことがない方の理由としては、

　

• 日程が合わない
• 参加予定だったが、悪天候で中止になってしまった
• LINE配信を見逃していた

　

などのお声が挙がっていました。

　

これは、「参加してみたい」「興味がある」とご登録いただいている皆さんに、十分な機会を提供できていないということかもしれません。

　

事務局としては、ボランティア作業のバリエーションや機会を増やせるよう、依頼者（いいなか地域の農家・事業者さん）への働きかけをさらに行っていきたいと思います。また、煩わしくならない程度にLINE配信を増やすなど、登録者の皆さんとのコミュニケーションを図っていければと考えています。　

　

　　

おわりに：「来られるときに」「できる範囲で」大歓迎です！

　

今回のアンケートで、参加してくださっている方・見守ってくださっている方の両方が、地域や農業に関わっていきたいという温かい気持ちを持ってくださっていることが、改めてわかりました。

　

援農ボランティアは「がっつり農作業！」ではなく、「行けるときに」「自分のできる分だけ」という関わり方で大丈夫です！

　

登録してくださっているだけでも、本当にありがたいことだと思っています。

　

そして、この記事を読んで「自分もちょっとやってみようかな？」と思っていただけたら、何よりうれしいです。

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今後も、皆さんの声を受けとめながら、「いいなか＝いい・いなか」を一緒につくっていけたらと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします！