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2025.06.05
初夏の収穫に備えて。にんにく畑の草取り作業
レポート

3月18日、21日の2日間、恵那市中野方町にある農家民宿「ふうちゃん」のにんにく畑に、「いいなか援農隊」ボランティアの方々が草取りのお手伝いに来てくださいました。
今回は、「ふうちゃん」の安江ふずきさんが事務局にお寄せくださったご感想をもとに、作業の様子をお届けします。
5名の方にご参加いただきました
お天気をにらみながら日程を決めていただきましたが、募集期間が短い&平日開催ということもあり、ご参加いただける方がいるかどうかちょっと心配だったのですが…
実際に募集が始まると反応も多くいただき、2日間で5名の方が作業に参加してくださいました!
今回の作業は、にんにく畑の草取り。
今年は3月になっても雪が降ったりと不安定な天気が続きましたが、それでも暖かい日が増えてくると草が続々と生えてきます。
「ふうちゃん」の広い畑に整然と並ぶにんにくの根元や畝の間にも、草がびっしりと。
にんにくの収穫時期は6月ごろ。それまでにんにくがしっかりと育つよう、手作業で根元や畝の草を抜いていきます。根気のいる作業です。
作業前のにんにく畑は、こんな感じ。

ですが、ボランティアの皆さんのおかげで、こんなにきれいに!

お昼には、ふずきさんがおにぎりランチを作ってくださいました。

外にあるテーブルを皆で囲んでお昼を食べ、デザートとして「からすみ」(東濃地方の郷土菓子。もちろんこちらも手作り) も登場。
お土産には、ハウスで採れたサラダ野菜セットを用意してくださいました。
「本当に助かりました!にんにく収穫もぜひ」
21日には、ふずきさんの大学生のお孫さんもいらっしゃり、ボランティアの皆さんとともに草取り作業をし、お昼も一緒に楽しんだそうです。年代もお住まいもさまざまな地域から集まった方々とお話しする機会を得られたことは、お孫さんにとってもいい経験になったのでは、とのことです。
ふずきさんは、「皆さん一生懸命に作業してくださって、本当に感謝です。にんにくの収穫の際にはまた来ていただけたら嬉しいです」とお伝えくださいました。
「ふうちゃん」は中野方町の高台にあり、目の前には「いいなか地域」を見守る笠置山が、そして眼下には中野方の田園風景が望めます。女将のふずきさんは人と話すのが大好き。明るい人柄で皆に慕われています✨
そんな「ふうちゃん」のにんにく収穫に行ってみたい!と思われた方は、ぜひ「いいなか援農隊」公式LINEにご登録ください!最も早くボランティア情報をゲットできます👍
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